スペインワインに合うおつまみ(その⑥~ハマグリとニンニクと白インゲン豆のスープ)

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赤ワインがシーフードに合うとは!

今回はちょっと冒険して、シーフードと赤ワインを合わせてみました。シーフードといっても、今回登場願ったのは、たっぷりの旨味を含んだ大きな蛤をつかったニンニクのスープです。白インゲン豆も入っています。

これに合わせたワインは、2014年のクリアンサ、そして2013年のレゼルヴァ。どちらもリベラ・デル・ドゥエロの赤ワインです。クリアンサは少し若さを感じさせ、もう少し熟成をすればさらに味わいが向上するのではという期待感がありました。レゼルヴァは今がまさに飲み頃のワインといった感じです。

スペインワインへの誘い(その①~赤ワイン)でもご説明しましたとおり、これらのスペインの代表的な赤ワインは、タンニンが豊富な長期熟成に向くタイプで、一般的には肉料理(特にビーフやラム)によく合います

それを敢えてシーフードに合わせてみるという試みです。結論から言うと、非常によく合いました。大粒のハマグリは旨味成分をたっぷり含んでおり、とても濃厚な味に仕上がっていました。スープのベースとなっているニンニクが食欲をそそり、ついついパンに手が延びてしまいます。スープをたっぷり浸み込ませたパンと、大粒のハマグリを口に頬張り、そこにフルボディーの赤ワインを流し込むと、何という素晴らしいマリアージュでしょう! あっという間に美味しく平らげてしまいました。

今回お邪魔したのは、東京・青山のスパニッシュ・レストラン、El Castellanoさんです。お店の情報はこちら。ぜひ一度足を運んでみて、ここでご紹介したマリアージュをお試しください。