スペインワインに合うおつまみ(その⑦~モルシージャ(ブラッドソーセージ)入りスクランブルエッグ)

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日本では馴染みの薄いブラッドソーセージですが・・・

ブラッドソーセージとは血液を材料として加えて作ったソーセージです。日本ではブラッドソーセージは馴染みが薄い食材ですが、欧州では紀元前から食べられていた、かなり一般的な食材です。国によって呼び名は異なり、ドイツではブルートヴルスト、フランスではブーダン・ノワール、イギリスではブラックプディングなどと呼ばれており、スペインではモルシージャと呼ばれています。

見た目はグロテスクで、香りも血液由来の独特の香りがありますので、日本人にとってはなかなかとっつきにくい食材ですが、スペインでは煮込み料理やスープなどによく使われているようです。

これを細かく刻んで、スクランブルエッグに入れた一品が下の写真のものです。見た目は確かにグロテスクで、出されたときは思わず「オッ」と声が出ますが、口にいれてみるとなんとも美味しいのです。モルシージャの中には香辛料やコメも入っており、これらがモルシージャに複雑な香りと味と食感をもたらしています。

これに合うのは何といってもテンプラニーリョ100%の赤ワインですね。こういう獣臭のある料理には、タンニンの渋味とアルコールの甘味のバランスがとれた、フルボディーの赤ワインがぴったりです。

こちらの一品、渋谷のエル・カステリャーノさんで頂くことができます。是非お試しください。