ペリカ・ヴィーニャ・オラゴサ・グランレセルバ 2012 (Perica Viña Olagosa Gran Reserva 2012)
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ペリカ・ヴィーニャ・オラゴサ・グランレセルバ 2012 (Perica Viña Olagosa Gran Reserva 2012)
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リオハ地方の伝統と熟成の美学を極めた至高の赤ワイン
「Perica Viña Olagosa Gran Reserva(ペリカ・ヴィーニャ・オラゴサ・グラン・レセルバ)」は、スペイン・リオハ地方の伝統と熟成の美学を極めた至高の赤ワイン。1920年に創業したBodegas Pericaは、リオハ・アルタの中心地サン・アセンシオに拠点を構え、100年以上にわたり家族経営を貫いてきた。ワイナリーの理念は「土地が語る物語をワインに込めること」。代々受け継がれてきたブドウ畑への深い敬意と職人的精神が、このグラン・レセルバに凝縮されている。
使用されるブドウは主にテンプラニーリョで、補助品種としてマスエロを少量ブレンド。平均樹齢40〜60年の古木から収穫される果実は、低収量でありながら凝縮度が高く、リオハ・アルタ特有の気候がもたらす酸と熟度のバランスに優れている。6,500リットルのフレンチオーク樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、熟成は、225リットルのフレンチオークとアメリカンオークの樽(新樽と半新樽を併用)で38ヶ月間行う。瓶内熟成は自社セラーで少なくとも36ヶ月行い、ようやく「グラン・レセルバ」の名にふさわしい風格を備えた状態で世に送り出される。
リオハ伝統のスタイルを守りつつも、現代的な洗練を感じさせるバランスの取れた逸品
色調は深いルビーからガーネットへと移ろい、熟成の証ともいえる輝きを帯びる。香りはブラックベリーやプラムの果実に、バニラ、トースト、シナモン、スモーキーなニュアンスが重なり、時間とともにレザーや葉巻、ドライフルーツのような複雑な香りが広がる。味わいはシルキーで調和が取れ、熟成によってまろやかになったタンニンと、深みのある酸が織り成す長い余韻が印象的。
Perica Viña Olagosa Gran Reservaは、リオハ伝統のスタイルを守りつつも、現代的な洗練を感じさせるバランスの取れた逸品。グリルした赤身肉、ジビエ、熟成チーズなどとの相性が抜群で、ゆったりとした時間とともに楽しむにふさわしいクラシック・リオハの真髄。Bodegas Pericaが誇る卓越した技術と家族の情熱が結実した、優雅で永続的な魅力を持つ一本。
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ワイン・データ
- ワイナリー:ボデガス・ペリカ(Bodegas Perica)
- 地域:ラ・リオハ州
- 原産地呼称:D.O.Ca リオハ
- タイプ:赤、フルボディ、辛口
- 容量:750ml
- 度数:13.5%
- 品種:テンプラニーリョ(主に)、マスエロ

