ラデロ　ロサード　テンプラニーリョ　2019（Ladero Rosado Tempranillo 2019）

ロゼワインの既成概念を打ち破る、ドライかつチャーミングな味わいのロゼ。様々なお食事のシーンに合わせることができます。

生産者はD.O.ラ・マンチャ（場所は下の図を参照）で初となるシャトータイプのワイナリー、ボデガス・セントロ・エスパニョーラス。

ここはメセタの台地の真っ只中にあり、冬の寒さは厳しく、夏は40℃を超える酷暑が続き、年間降水量は僅か300ｍｍという極めて厳しい気候環境にある。厳しい夏の日光と酷暑からブドウを守るためブドウの樹は株仕立てが中心で、極めて不毛な土地であるために、植密度も1haあたり1,200本と非常に少なくなっている。

このワインはテンプラニーリョ100％で造られている。外観は輝きをもった青紫がかったピンク色。香りはイチゴやラズベリーなどの赤系果実に加え、グレープフルーツやライムなどの柑橘類も。若干のタンニンを感じる。味わいはフレッシュで酸味と果実味のバランスが非常によく、さわやかな余韻が長く続く。ボディは軽やか、辛口で、和食からサラダ、シーフード、さらには軽めの鶏肉料理まで、幅広い食事とのマリアージュが楽しめる。また、炭火で焼いた焼き鳥などもお勧め。

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ラデロ・ブランコ・アイレン・ベルデホ

ラデロ・テンプラニーリョ

ヴィーニャ・ミガロン・ロサード

ワインデータ

• ワイナリー：ボデガス・セントロ・エスパニョーラス(Bodegas Centro Españolas S.A.)
• 地域：カスティーリャ・ラ・マンチャ州
• 原産地呼称：D.O.ラ・マンチャ
• タイプ：ロゼ、軽快、辛口
• 容量：750ml
• 度数：12%
• 品種：テンプラニーリョ100％