フスティナ　2021（Justina 2021）

近年注目を浴びるボバル主体の、パワフルかつ香り豊かな赤ワイン。

ベルギー人のワイナリーオーナーがボバルに惚れ込んで作り上げた渾身の作品！

このワインの生産者は、ベルギー出身の夫妻がスペインは地中海地方のバレンシア州に移り住んで始めた小規模なワイナリー、ボデガ・デ・モヤ。（D.O.バレンシアの位置は下の地図を参照。）

ブドウ畑の標高は約850ｍ、土壌は砂質壌土、1本の樹あたりの収量を２㌔に制限。発酵はステンレススティールのタンクで、醸しと発酵の合計日数は21日〜30日。その後オークの小樽で4か月熟成。

ボバルの可能性を感じさせる、素晴らしい味わい！

色調は輝きのある紫がかったルビー色。香りはチェリーやイチゴなどの赤系果実、プラムやブラックベリー、カシスなどの黒系果実に加え、胡椒のニュアンスも。さらに樽由来のバニラ、チョコレート、コーヒー、キャラメルなどの香りも。豊かなミネラル感。ミディアムボディ、タンニンは非常に滑らかで、全体的にまろやかな味わい。肉料理（牛、羊、ジビエ、鶏肉）や肉系のパエリアなどとの相性抜群。

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グロリア

リバス・デル・クア・オンセド

ワイン・データ

• ワイナリー：ボデガ・デ・モヤ(Bodega De Moya)
• 地域：バレンシア州
• 原産地呼称：D.O.バレンシア
• タイプ：赤、ミディアム・ボディ、辛口
• 容量：750ml
• 度数：14.5%
• 品種：ボバル90％、カベルネソーヴィニヨン7％、シラー3％